2人専用バッティングカードゲーム。
8種類のカードから3種類のカードを選びます。
相手に当てられなかったカードの能力で、自国を繁栄します。
リソースが4種類しかないので、初心者でもプレイしやすいです。
初期リソースを変更することで、ハンデをつけることも簡単。
プリンセスワンダーは
4種類のゲームが入っているので
長く楽しめます。
いまや全国区の
石川県発伝統四人固定ゲーム
ごいたもプレイできます。
竹牌を買わなくてもいいって
素晴らしい!!浮いたお金で
別のボドゲが買えます。
一方でカードの絵柄が、ど真ん中
の萌え絵なので、ボードゲーマーには
すこぶる不評です。
さてここで疑問が浮かびます。
ボードゲーマーってオタクで
萌え〜なんじゃないの?
一見すると同じに見えるオタクですが、
微妙に棲み分けがあります。
ジーンズにTシャツ、もしくは
シャツの一番上までボタン閉め
ズボンにイン、そしてナップサック
からポスター。一昔前はバンダナ、
長髪もいましたね。
私も蛍光色のゴムで髪を束ねて
いたような…いまやったら
専従送りです。
しかし外見が一緒でも皆が皆、
コミケ三日目にエロ同人誌
買いに行くわけではない、
見た目なんて飾りです。
偉い人にはそれがわからんのです!!
さてそんなオタクに嫌われて
いる、オタク向け萌え絵満載の
プリンセスワンダー、
小さな女の子には人気です。
なんとなくプリキュアに似ているから?
でしょうか。
一時期プリンセスワンダーのカードで
神経衰弱ばかりやっていた記憶が
なんとなくあります。
【 プレイのコツ】
•上級職は急いで取らない
➡8種類のカードにはそれぞれ上級職があります。
リソースを支払うことで上級職カードに交換して使います。
上級職は効果が絶大な分、相手に行動を読まれがちです。
もちろん、さらに裏をかくのも立派な作戦です。
しかし上級職は複数枚の方が威力を発揮します。
それまではリソースを貯めましょう。
•ミスディレクションを誘う
➡テーブルマジックの要領で、
セカンドディールなどを駆使
しましょう。
このとき相手の怒りを抑える
ために、話術とムード作りが
大切なのは言うまでも
ありません。
それがマジックの鉄則です。
•あえて露出の多いカードを選び、
相手を幻惑させる。
➡兵は詭道なり。
相手を恥ずかしい気分にさせ、俺なにやってんだ?と自問自答させればゲームは勝ったも同然です。
もちろんこんなことをして勝つようでは、例えゲームに勝ったとしても人生で完敗していることを肝に銘じる必要があります。
さて散々な評価のプリンセスワンダーですが、私は結構好きです。
将軍カードがかわいいので。